賃貸の基礎知識 Q&A

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よくある質問

賃貸物件を探す際、物件の資料に「フリーレント」「定期借地契約」「敷金」といった用語が書かれている場合があります。このセクションでは、賃貸物件関連の資料によく使われている用語について解説いたします。

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家賃が一定期間無料になること。広告などに「◯ヶ月フリーレント」の表示があれば、「◯ヶ月分の家賃が無料になる」ということ。
契約で定めた期間の満了により、契約を更新することなく賃貸借契約が終了する制度です。
貸主との協議により、契約終了後新たに契約が締結できる場合もあります。
定期借家契約の期間が1年以上の場合、契約期間満了の1年前から6ヶ月前までに、貸主から借主へ契約終了する旨通知しなければなりません。貸主が通知を忘れて契約期間が過ぎた場合は、通知のあった日から6ヶ月間は貸主側から定期借家契約を終了させる事はできません。
一般的には月収の3分の1が目安とされています。家賃の他にも経費がかかりますので、無理をしないように設定しましょう。
敷金は契約時に家主に預けるお金で、保証金のようなものです。退去時には返還されますが、室内が破損、汚損している場合や特約で借主がクリーニング費用を負担する事になっている場合、原状回復費用として差し引かれます。
一般的に契約時に支払う金額は、家賃6ヶ月分(+ アルファ) です。
敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料はどの契約でも必要です。最近は、敷金、礼金がない物件もありますので、募集条件をご確認ください。

→ 弊社取扱物件の資料におきまして、何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。